COLUMN

不動産投資をもっと知るために

お金がなかなか貯まらない人の資産形成

日本は人生100年時代を迎え、各家計単位ではお金を運用して増やし資産形成をしていく必要性が一段と高まりつつあります。
今現在は最低でも平均2000万円以上の資産を形成をしておかないと苦しい老後生活が待つと試算されております。将来の物価上昇をケアするためにもできる限りお金を運用しなければならないと政府も国民に訴え続けています。
通常資産形成をするためには運用し増やしていくための原資が必要です。
しかし、いくら生活を切り詰めてもどうしてもその原資となるお金がなかなか貯まらない方もおられると思います。
どうすれば良いのか。
❶将来老後は出たとこ勝負すると腹をくくり老後対策を諦め資産形成を行わない
❷いずれお金が貯まる時が来てから考える
❸僅かながらも貯められる時に少しずつ貯めるしかない
❹今からハイリスク投資で短期売買を繰り返し、少ない元手から一挙にお金を増やすチャレンジをする
❺目先のリターンはないが今から少額またはゼロからできるローリスク投資で長期間かけて行う資産形成をスタートする
大きく分けてこれらのような選択になるのではないでしょうか。
❶〜❹はある程度想像はできるかもしれないですが、❺はその方法についてのイメージがなかなか湧かない方も結構おられるのではないかと思います。
そこで、❺について解説します。
答えからいいますと、
不動産です。
もっと正確にお答えしますと、
マンション投資です。


今一般的に行われているマンション投資は、大きな元手資金を使って行うことはしません。
個人の与信力と所有する物件担保力を武器に金融機関から融資を引き行うケースがほとんどです。
条件が整えば、初期費用ゼロで始めることも可能です。
当然ですが、リスクはゼロではありません。
融資を受けた住宅ローンの支払いを長期間かけて毎月行っていくわけですが、しかしながらその支払いのための原資のほとんどが家賃収入となります。
マンションという不動産は老後の生活を支える助っ人として大いに役立つ資産と成り得ます。その資産は生きている間だけではなく相続で次の世代へ受け継ぐことができる半永久的資産となります。
そのマンションという資産を自分のものにするために自分のお金はあまり多く使わないのです。
その代わり通常はかなりの長期で運用することとなります。
運用といっても家賃という副収入を得て、そのお金を使ってコツコツと資産を育てていくようなイメージです。
家賃収入だけでは賄なえない場合、その時かかるお金がこの場合のリスクと考えられることにさしずめなるわけですが、マンションを現金一括で買ったことと比べると長い目で見たときにほんのごくわずかな金額負担で済む話しとなるわけです。
そこは逆にメリットと捉えても差し支えないのではないでしょうか。
住宅ローンを組むことで団体信用生命保険という保険もついてきます。
これも大きなメリットとなります。
わざわざ保険会社に生命保険料を納める必要がなくなる可能性もあるわけですから。
これらのメリットとしての理屈は、粗悪な立地、粗悪な建物、粗悪な管理会社でない限り充分に成立していく話しに今なっていると考えます。
資産運用する原資のあまりない方が将来のための資産形成を地道に行おうとする際、この方法に勝るものは現在おそらくないものと考えます。
但し、その人の与信力と所有する物件の担保力の範囲内でしか成立しない話しではあります。
あくまで長期運用で将来の老後を見据えた時に一番有効な方法となり得る可能性が大いにあるという話しです。
しかし、誰でもできるという話しではないことを予めご了承いただきたく思います。
その人の与信力が武器となるための条件は安定したお仕事と年収がベースとなります。
現在のところ年収500万円辺りが一つの目安となっていると考えてもいいと思います。